中小企業強靭化法案
7/16から中小企業強靭化法が施工されました。
これは自然災害や経営者の高齢化などで事業継続ができなくなる企業が増加していることを踏まえBCPといった事前の対策を推進するたの法律です。
①中小企業等経営強化法の改正(事業継続力の強化)
②承継円滑化法改正(事業継承のスムーズ化)
③小規模事業者支援法改正(商工会議所等からの支援強化)
の3つの法律改正からなります。
①の法律では「事業継続力強化計画」を経済産業省に提出し認証を得ることで、融資が受けやすくなったり災害対策の備品が減価償却できたり、認証マークが使えたりなどのメリットがあります。
昨今の災害の増加を受け、設備投資したいなぁという企業には非常にいい制度だと思います。これで中小企業のBCPへの意識が高まると良いのですが。
申請項目の中には、災害リスクの適切な評価というものもあり保険会社のノウハウが生かせるような気がします。
愛知県では強靭化共創センターが名古屋大学と共同で作られたりしてます。防災士の研修受けたかったなぁ(こんなに安く受けれるのはそうそうない)。
ことしはぼうさい国体が愛知で開かれるようです。ちょっと興味ありです。。
Vol.83 中小企業強靱化法が成立!自然災害へ備え、実効的な計画策定を|読んでトクする!ミラサポ総研|巻頭特集|ミラサポ 未来の企業★応援サイト
AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)について
先日AWS障害が起きたことで、急に注目を浴びだしたAWS(Amazonウェブサービス)。
平たく言うと、アマゾンがやっているクラウドサービスを中心としたWEBサービスです。
ITに疎い私はAmazonがやってることも知らず…(あれっネットショップでしょ?)
さらに世界NO1シェア(33%)とも知らず…(2位はマイクロソフトのAzure)
すでにAWSはamazonの売上の1割を占めているようですね。
Amazon、過去最高の増収増益 AWSは45%増 - ITmedia NEWS
Amazon Web Services - Wikipedia
①AWSの何がすごいの?
このページが分かりやすかったです。
amazonクラウド、AWSとは?何ができるかデメリット含めわかりやすく説明 - カプセルクラウド - カプセルクラウド
安くて簡単にセキュリティもしっかりしてて(ざっくりー)、すごい勢いで世界の企業に広がっていったみたいですね。IT企業にお勤めの知り合い曰く、国内IT会社のクラウドよりはるかに安くてはるかに良いシステムみたいです(なるほど)でもあくまでインフラのみの提供なので、丁寧なアフターサービス的なものはないようです。
導入企業をみてみるとユニクロ楽天paypayなどそうそうたる企業が揃ってます。メガバンク3社も導入しているようですね。ドコモとかあって、えっNTTいいの!?(自社でクラウドやっているよね?)と思っちゃったのですが。ドコモはAWSの外販もしてるようで何だか不思議な感じです。
②AWS障害はなぜ起きた?
AWSの大規模障害は本当に「クラウドの弱さを露呈した」のか【西田宗千佳のイマトミライ】-Impress Watch
2019年8月の3本:AWSで大規模障害/日本マイクロソフトが業種別事業展開/あいおいニッセイ同和損害保険がマルチクラウドを採用した事故対応サービス | IT Leaders
AWSの東京にあるサーバーの一部が冷却できなくなって、一時停止したようです。
8/23の昼過ぎから始まって夕方6時には復旧したみたいなので、時間的にそれほど長いわけでないし、AWS全体でもなく東京のサーバーがダウンしただけ。
なのに!この影響力…AWSがこれだけ多くの企業に広がっていたのねーというのを実感。さらにクラウドサービスがAWSに集中することへの怖さを感じてしまった。
AWSの障害は今回が初めてのことだけでなく、そもそもシステムだから障害を0にすることは難しい。東京オリンピックもあるし、サイバーテロとか起こそうと思えばできちゃうんじゃないの?と思ってしまったのは私だけでしょうか。
こういった障害に対応するためにAWSでもマルチAZ(アベイラビリティーゾーン)にして、要は一か所で障害起こってもいいように複数のAWSの住所でサーバー作ったらいいんじゃね?という意見や複数のクラウドを使ってバックアップ取った方がいいんじゃね?という意見も出ているようです。
AWS障害、“マルチAZ”なら大丈夫だったのか? インフラエンジニアたちはどう捉えたか、生の声で分かった「実情」 (1/3) - ITmedia NEWS
とにかく便利だけど便利だけど、でもAmazon一社で主要企業の情報全部握ってるってほんと怖いなーなんて思ってしまいます。。
BATHとは
最近GAFAにならんで、BATHという言葉も聞かれるようになりましたが、いまいちよくわからないということでまとめてみます。
中華人民共和国で最大の検索エンジンを提供する会社である。創業は2000年1月。本社は北京市にあり、「百度百科」、「百度入力方法」なども提供している。
全世界の検索エンジン市場において、Googleに次いで第2位、中国国内では、穀歌(Google検索)を押さえて最大のシェアを占める。
中国は当局の規制でgoogleやyoutubeが使えないので、独自の検索エンジンが発達しています。MicrosoftのBingは検閲規定を順守しているので使えるみたいですね(ただ突然繋がらなくなったりしてるみたいですが・・・( ゚Д゚)
◆A(アリババ)◆
ECサイト企業。Amazonも中国に進出していましたが、ついに今年の4月に撤退していましましたね。
https://glotechtrends.com/amazon-to-exit-china-190419
◆T(テンセント)
中国の大手IT・ネットサービス企業。「WeChat」と呼ばれるメッセンジャーアプリを軸に、幅広くサービスを展開(「LINE」みたいなもの)。メッセンジャーアプリ「QQ」、SNSアプリ「Qzone」、オンラインゲーム、ニュース、ビデオ、音楽、ブラウザそして、モバイル決済とさまざまなプラットフォームを構築している。
◆H(ファーウェイHUAWEI)
通信機器を開発するベンダー企業。2012年に売上高でエリクソンを超えて世界最大の通信機器ベンダーとなった[5][6](モバイル・ブロードバンド製品、モバイル・ソフトスイッチ、パケットコア製品、光ネットワーク製品では世界シェア1位)[7]。2019年時点でヨーロッパ・アジア・アフリカ・南米・中東の170カ国のうち530社の通信事業者に設備を提供していた[8]。スマートフォンにおいては、出荷台数・シェアともに世界3位。
中国は人口が多いのと規制が入っているおかげで、国内市場だけで十分大きな企業に成長できるし強いですね…。
でもこれだけ大きな市場が、こんなに規制がかかってることや独裁政治となってることは脅威というか恐ろしさを感じてしまいます。。
リクナビ問題を考える
リクナビの内定辞退予測データの提供の何が問題なのか調べてみました。
【リクナビ「内定辞退予測 」】学生の“内定辞退率”を企業に提供したら何がどう問題なの?と思ったときに読む話 (1/2)
実際にデータを購入した企業では、ホンダやトヨタなど20社以上が実名として報道されていますね。「内定には影響していない」といずれも発言していますが、じゃあ何のために購入したのかって話で(汗)。
実際に就職活動をしていて、ホンダやトヨタなど情報を購入した企業から不採用通知をもらった学生は不信感を拭いきれないと思いますし、倫理的にこの情報を販売するのはアウトだと思います。
ただこれだけ人不足の中で、企業側が内定辞退率を意識するのは当然だとも思います。
例えばAIが嘘をいっているかどうか分かる時代と言われる時代ですよね。
リクルートの情報に頼らなくたって面接の時、志望度を聞くときに撮影しておいて、AIで分析して本当に志望度が高いかどうか調べる…みたいなこともやろうと思えばできると思うのです。
根本的な問題は、日本的な過度な4月の一斉採用・まだまだ転職しずらい人材市場だと思います(特に大企業は一括採用時期を逃すと入れない)
個人的には「採用15人に対して辞退者含めて30人に内定出します!で内定出してから先着順で確定します」ぐらいでも良いと思うのですが。
大企業ならまだしも、体力もノウハウない中小企業はほんと内定辞退で苦しめられてると思います。
リクルートが悪い!のはもちろんですが、それだけでは根本的な解決にはならないような気がしています。
団体信用生命保険とは
1.団体信用生命保険とは?
融資を受け、返済途中に返済者が死亡あるいは高度障害状態になった場合、保険金でローンの残額が返済される仕組み。住宅ローンに付くものが典型的な形態だが、その他のローンに付保するものもある。保険料はローン開始時に一括支払いする方法や、ローン金利に上乗せする方法がある。最近では返済者がガンや心筋梗塞などになった場合も保険金の支払要件とする商品も現れている。
2.団体信用生命保険に加入しないといけないの?
フラット35のみ任意ですが、それ以外の金融機関でローンを組む場合は必須となっています。銀行と各保険会社が提携して死亡保障だけでなく、がんや就業不能特約が付帯されているなど特徴のある団体信用生命保険を売りだしています。ローンと一緒に組むものなので、銀行で申込みし、保険料は毎月のローンの支払額に含まれるのが一般的。個々人が保険会社を選んで申し込むことはできなくなっています。
住宅ローンの団信を専門家が徹底比較! 本当にお得なのはどれ? - 価格.comマガジン
団体信用生命保険の引受保険会社について、まとめました! | 親父ライフ不動産ブログ
3.持病がある場合は?
団信が引受謝絶となってしまった場合、原則ローンを組むことはできません。
引受緩和型のワイド団信を取り扱っている金融機関であれば、一般のものより金利は割高になりますが加入できる可能性があります。
住宅ローンの団信で確実に安心を手にする加入前4つの「必須準備」 - 価格.comマガジン
住宅ローン借り入れ時にかならず聞く、団体信用生命保険(団信)とは?保険料は?基本知識と注意点はこれです。|新築一戸建てを買う前に読むブログ
4.保険料は?
保険料(団信料)の目安は借入額の0.3%程度。じぶん銀行などは無料となっています。
【住宅ローン】団体信用生命保険に入る意味は?【団信】 | 住宅本舗
英語単語の見分け方
<名詞> 主語OR目的語になれる。
例)Hiroshi likes apples.
-tion: information(情報)
-sion: decision (意思決定)
-ity: identity (アイデンティティ)
-ty: beauty (美しさ)
-th: health (健康)
-ment: supplement (サプリメント)
-ness: kindness (やさしさ)
-ance: acceptance (受領)
-ence: entrance (入り口)
-cy: policy (ポリシー)
-er: employer (雇用主)
-or: doctor (博士)
-ee: employee (被雇用者)
<動詞>主語の動作や状態を説明する語。基本的に主語の直後に使われる。
例)I have a book.
-en: broaden (広げる)
-fy: notify (知らせる)
-ize: prioritize (優先する)
en(語頭): enpower (力を与える)
<形容詞>名詞に意味を追加する語。名詞とセットか、目的語として使われることが多い。
例)He told me an interesting story (彼が興味深い話をしてくれた。)
This story is interesting. (この話は興味深い。)
-able/-ible: possible(可能な), accessible(アクセス可能な)
-al: financial(財務の)
-ant: brilliant(素晴らしい)
-ent: independent(独立した)
-ar: similar(似た)
-ed: limited(限定的な)
-ful: successful(成功した)
-ic/-ical: basic(基本的な), economical(経済的な)
-ive: massive(巨大な), active(活動的な)
-less: useless(使えない), helpless(希望のない)
-ory: contributory(一因となる)
-ous: enormous(巨大な)
-y: busy(忙しい)
<副詞>、動詞・形容詞・副詞または文章全体に意味を追加する語。文中の様々な位置に使われる。
例)I ran slowly. The second idea is much better.
末尾にlyがつくだけ
例: financial+”-ly”=financially (財務に)